石川啄木はカンニングがばれて、中学を中退していた!?【日本史雑学】

石川啄木は歌集『一握の砂』の作者です。

作家や詩人はみんな変なのでしょうか?(宮沢賢治のやつもよんでね!)

彼の人生の不真面目ポイントをダイジェスト!

1. カンニングで中学中退

石川啄木は実は不真面目。

成績不良だし、欠席は多かったのです。

そんな石川の隣の席の子は秀才でした。

石川は秀才に、「テストやばいんだ、カンニングさせてくれ!」と頼みます。

しかしテスト当日、秀才がもたついたせいで、カンニングはあっけなくバレてしまいます。

この事件がきっかけで、石川は中学を中退しました。

2. 女遊びで借金

石川は大の女好き。浅草の娼婦と遊んだり、函館の女と恋に落ちたり。

それにお金を使い、借金まみれになりました。

またそれが原因で、嫁姑の仲も悪くなってしまったのです。

3. 若すぎる死

彼が25歳の時から、彼も彼の周りも体調不良の連続でした。

啄木が腹膜炎と肺結核にかかり、妻も結核性病変の病気にかかりました。

翌年には、母親が結核で亡くなり、自身も26歳で死んでしまいました。

当時からしても相当若い死でした。

石川啄木の詩の一節に

”はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る”

という詩があります。この詩の意味は

「いくら働いても私の生活は楽にはならない、じっと手を見ている」

というものです。

でも実際は、めっちゃ遊んでて笑っちゃいますよね😂

偉人もやはり人間なんだなと実感できて嬉しいです。
少し親近感が湧きますねw

こうやって実際の姿を見てみると歴史の見方も少しだけ変わります。ちなみに野口英夫もせいよくの塊です。こちらの記事も見てみてください!

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