日本画タイムトラベル【日本史雑学】

1. 源氏物語絵巻

(1120〜1140年)

https://ja.wikipedia.org/wiki/源氏物語絵巻#概要


源氏物語を題材にした絵巻になります。

源氏物語を題材にした絵巻はいくつかありますが、

その中でも「隆能源氏(たかよしげんじ)」は国宝に指定されています。


2. 水墨画(室町時代)

水墨画の巨匠として知られる雪舟は室町時代に活躍しました。

載せている絵は『秋冬山水図』という雪舟の作品で国宝とされていて、

東京国立博物館で展示されています。


3. 唐獅子図屏風

(1582年)

狩野永徳という狩野派の画家の作品になります。

代表作に『洛中洛外図屏風』があり、

織田信長や豊臣秀吉などの権力者にも依頼されていました。

4. 風神雷神図屏風

(1624年、江戸前期)

俵屋宗達によって作られた2曲1双の金屏風です。

のちに尾形光琳がこれを模倣した『風神雷神図』という作品を作りました。


5. 富嶽三十六景

神奈川沖浪裏 

(1831−1833年、江戸前期中期)

とても有名な作品ですね。作者は言わずもがな葛飾北斎でございます。

次の千円札の裏側のデザインにもなります。

6. 湖畔(1897年)

これは明治に入ってからの作品になります。

黒田清輝の作品で、23歳の芸者でった金子種子をモデルにした絵画です。

のちに金子種子を妻としました。

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