【大学受験向け】流れを掴める日本史年表!

大学受験において、流れを掴んでおくことは非常に重要です。

年表を眺めるだけで時代ごとの流れが把握できるだけでなく、自分が弱い時代も理解することができます。

ぜひ活用してください!!

弥生時代の日本史年表

年代出来事  
BC300金属器の使用、水稲耕作
57年倭の奴国王が後漢の都洛陽に使者を送り、光武帝から金印紫綬を授けられる。
107年奴国王の帥升が奴隷160人を後漢に献上する。
239年邪馬台国の卑弥呼が使いを魏へ派遣し、魏から「親魏倭王」の称号と金印紫綬などを与えられる
2世紀後半倭国で大乱が起こる

古墳時代の日本史年表

年代出来事  
4世紀初め〜中頃大和政権が国内を統一
391年倭が朝鮮半島へ派兵し、高句麗と戦う(好太王碑文)。
538年百済から仏教が伝来する
562年任那を新羅に滅ぼされる

飛鳥時代の日本史年表

年代出来事  
s587年蘇我馬子が物部守屋を滅ぼす。
589年 隋が南朝の陳を滅ぼし中国を統一。
593年推古天皇により仏教興隆の詔が出される。
594年推古天皇により仏教興隆の詔が出される。
603年冠位十二階を制定。
604年憲法十七条を制定。
607年小野妹子らが遣隋使として派遣される。
斑鳩に法隆寺が建てられる。
618年隋が滅び、唐が繁栄する。
630年遣唐使の派遣が始まる。
645年大化の改新が起こる。
646年公地公民制や租庸調、班田収受法を含んだ「改新の詔」が確立される。
663年白村江の戦いで唐に敗れる。
672年壬申の乱が起こる。
684年天武天皇が八色の姓を定める。
690年持統天皇が戸籍「庚寅年籍」を作る。
694年持統天皇が藤原京に遷都する。
701年大宝律令を制定する。
708年和同開珎が作られる。
710年元明天皇が平城京に遷都する。
711年蓄銭叙位令が出される。

奈良時代の日本史年表

年代出来事  
712年『古事記』の完成。
713年 『風土記』の編集を命じる。
720年舎人親王らが『日本書紀』が編集する。
723年三世一身法が制定される。
743年墾田永年私財法が発布される。
754年唐から鑑真が来日する。
764年藤原仲麻呂の乱が起こる。
770年頃『万葉集』が成立する。

平安時代の日本史年表

年代出来事  
784年桓武天皇が長岡京に遷都する。
794年 桓武天皇が平安京に遷都する。
797年坂上田村麻呂が征夷大将軍に任命される。
804年最澄と空海が唐に行く。
805年最澄が唐から帰国し、延暦寺で天台宗を開く。
810年薬子の変が起こる。
816年空海が唐から帰国し、金剛峰寺で真言宗を伝える。
842年承和の変が起こる。
858年清和天皇を幼少で即位したため、藤原良房が電化で初めて摂政になる。
866年応天門の変が起こる。
888年阿衡の紛議が起こる。
894年菅原道真が遣唐使を廃止。
901年菅原道真が左遷される、昌泰の変が起こる。
935年紀貫之が『土佐日記』を記す。
939年平将門の乱が起こる。
969年安和の変が起こる。
1000年頃清少納言が『枕草子』を記す。
1011年頃紫式部が『源氏物語』を記す。
1016年藤原道長が摂政となる。
1017年藤原頼道が摂政となる。
1045年新立の荘園を停止する、寛徳の荘園整理令が出される。
1053年藤原頼道が平等院鳳凰堂を建設。
1086年白河天皇が上皇となって院政を始める。
1105年藤原清衡が中尊寺金色堂を建設。
1129年鳥羽上皇が院政を始める。
1156年保元の乱(崇徳上皇VS後白河天皇win
1159年平治の乱(win平清盛VS源頼朝・藤原信頼)
1167年平清盛よりが太政大臣になる(実権を握る)
1175年法然が専修念仏を唱える(浄土宗の始まり)
1180年平重衡らが東大寺などを焼失する事件が起こる(南都焼き打ち)
1184年源義仲が征夷大将軍になる。
裁判を担当する問注所が設置される。

鎌倉時代の日本史年表

年代出来事  
1185年壇ノ浦の戦いで平氏が滅びる。
源頼朝が守護・地頭の設置を提案する。
1189年 頼朝が奥州藤原氏を滅ぼす。
1191年栄西が宋から帰国し、臨済宗を開く。
1192年源頼朝が征夷大将軍に任命される。
1199年頼朝が死去、頼家が2代目将軍となる。
十三人の合議制が始まる(将軍の権限が制限)。
1203年北条時政が初代執権となる(実権を握る)。
運慶快慶が東大寺の金剛力士像を作る。
1212年鴨長明が『方丈記』を著す。
1219年源実朝が暗殺される(源氏の血が途絶える)。
1221年北条義政と後鳥羽上皇が対立し、義政が勝利する(承久の乱)。
朝廷監視のために、京都に六波羅探題が設置。
1224年親鸞が浄土真宗を広める。
1227年道元が宋から帰国し、曹洞宗を開く。
1235年3代目執権の北条泰時が御成敗式目を制定する。
定家が『小倉百人一首』を作る。
1244年頃『平家物語』が作られる。
1247年日蓮が日蓮宗を開く。
1253年8代目執権の北条時宗が元のフビライハンの使いを拒否。
1268年元軍が博多に上陸するも、嵐で撤退する(文永の役)。
1274年元軍が再襲来するが、嵐により退却した(弘安の役)。
1281年後醍醐天皇が即位する。
1318年後醍醐天皇が院政をやめる。
1321年後醍醐天皇が倒幕しようとするが失敗(正中の変)。
1331年後醍醐天皇が再び倒幕しようとするがまたも失敗(元弘の変)。
吉田兼好が『徒然草』を著す。
1332年後醍醐天皇が隠岐へ流罪となる。
1333年鎌倉幕府が滅亡。

室町時代の日本史年表

年代出来事  
1334年後醍醐天皇が建武の新政を始める。
1335年 北条時行が幕府の再興を目指した、中先代の乱が起こる。
1336年足利尊氏が建武式目を制定する。
足利尊氏が京都を制圧、南北朝の始まり。
1338年足利尊氏が征夷大将軍となる(室町幕府の誕生)。
1350年足利尊氏が弟を毒殺する(観応の擾乱)。
1354年近江で土一揆が起こる。
1356年初の連歌集『菟玖波集』を二条良基らが記す。
1368年足利義満が3代目将軍となる。
1371年今川貞世が九州探題に任命され、南朝を制圧する。
『太平記』が記される。
1392年足利義満が南北朝の合一をする。
1394年足利義満が太政大臣となる。
1398年足利義満が京都の北山に金閣寺を建設。
1400年世阿弥が『風姿花伝』を記す。
1401年足利義満が明との国交を開始する。
1404年勘合貿易が始まる。
1419年対馬に朝鮮軍が襲来する(応永の外寇)。
1428年足利義教が6代目将軍となる。
1429年播磨国で土一揆が起こる。
1443年足利義政が8代将軍となる。
1457年コシャマインの戦いが起こる。
1467年 応仁の乱が起こる(〜1477)。
1468年雪舟が水墨画『四季山水図巻』を描く。
1477年応仁の乱が終わる。
1485年山城の国一揆が起こる。
1488年加賀の一向一揆が起こる。
1491年戦国時代が始まる
1500年撰銭が禁止される。
1510年朝鮮居留日本人による反乱が起こる(三浦の乱)。
1532年日蓮宗が一向宗の山科本願寺を焼き討ちにする(法華一揆)。
1536年天台宗延暦寺の僧兵が日蓮宗の寺院を焼き討ちにする(天文法華の乱)。
1543年ポルトガル人を乗せた船が種子島に漂着し、鉄砲が伝わる。
1549年フランシスコ・ザビエルがキリスト教を布教する。
1551年大内義隆が陶晴賢に倒される。
1555年上杉謙信と武田信玄が戦う(川中島の戦い)。
陶晴賢が毛利元就に滅ぼされる(厳島の戦い)。
1558年豊臣秀吉が織田信長に仕える。

安土桃山時代の日本史年表

年代出来事  
1560年織田信長が今川義元を破る(厳島の戦い)。
1563年頃 狩野永徳が『洛中洛外図屏風』を描く。
1570年織田信長と徳川家康の連合軍が、朝倉義景・浅井長政の連合軍を破る(姉川の戦い)。
1571年織田信長が朝倉・浅井軍を支援した延暦寺を焼き討ちにする。
1573年織田信長が室町幕府を滅亡させる。
1574年織田信長が伊勢長島の一向一揆を平定する。
1582年天正遣欧使節をローマに派遣する。
本能寺の変が起こる。
豊臣秀吉が明智光秀を討つ(山崎の合戦)。
豊臣秀吉が太閤検地を始める。
1583年豊臣秀吉が柴田勝家を破る(賤ヶ岳の戦い)。
1584年豊臣秀吉が徳川家康と講和を結ぶ(小牧・長久手の戦い)。
1585年豊臣秀吉が長宗我部元親を攻める(四国を平定)。
秀吉が関白となる。
1586年秀吉が太政大臣となる。
1587年秀吉が島津義久を攻める(九州を平定)。
秀吉がバテレン追放令を出す。
1588年秀吉が刀狩令を出す。
1590年伊達政宗が秀吉に服属し、事実上秀吉が天下統一を果たす。
1591年身分統制令により兵農分離が確立する。
1592年秀吉が朝鮮に大軍を送る(文禄の役)。
1596年土佐の浦戸にサン=フェリペ号が漂着する。
長崎で26人の宣教師や信徒が処刑される。
1597年秀吉が再び大軍を朝鮮に派遣する(慶長の役)。
1598年秀吉が死去する。
1600年東軍・徳川家康が豊臣側の西軍・石田三成を破る(関ヶ原の戦い)。

江戸時代の日本史年表

年代出来事  
1603年家康が征夷大将軍となり、江戸幕府を開く。
京都で出雲阿国が歌舞伎を始める。
1604年 ポルトガル人の独占利益を防ぐため、糸割符制度をだす。
1605年家康が秀忠を将軍にする。
1607年朝鮮通信使が来日する。
1609年島津家久が琉球王国を支配する。
オランダが平戸に商館を開く。
1610年スペインに通商を許す。
1612年幕府が禁教令を出す。
1613年イギリスが平戸に商館を開く。
1614年大坂冬の陣(家康VS豊臣秀頼)。
1615年大坂夏の陣(家康win)。
武家諸法度・禁中並公家諸法度を制定。
1616年徳川家康が死去する。
貿易港を平戸と長崎に限定する。
1618年キリシタン禁止令が出される。
1622年長崎で元和の大殉教が起こる。
1623年 徳川家光が3代目将軍となる。
1624年イスパニア船の来航を禁止する。
1629年踏み絵の開始。
1630年キリスト教関係書の輸入が禁止される。
1635年参勤交代が制度化される。
1636年寛永通宝が鋳造される。
1637年キリシタンの天草四郎を中心とした、島原の乱が起こる。
五人組制の厳重化。
1639年 ポルトガル船の来航を禁止(鎖国の完成)。
1641年平戸のオランダ商館を長崎の出島に移す。
1643年田畑永代売買の禁令。
田畑勝手作りの禁が出される。
1644年白糸割符の制が制定される。
1651年牢人たちが倒幕を企て、由井正雪の乱(慶安の変)を起こす。
1657年明暦の大火が起こる。
1665年諸大名の人質制を廃止。
諸社禰宜神主法度によって神社が統制される。
1666年酒井忠清が大老となる。
1669年シャクシャインの戦いが起こる。
1671年東回り航路が開かれる。
1672年西回り航路が開かれる。
1680年徳川綱吉が5代将軍となる。
1682年井原西鶴が『好色一代男』を著す。
1687年生類憐れみの令が出される。
1702年赤穂浪士が吉良善央を討つ、赤穂事件が起こる。
1707年富士山が噴火する。
1713年徳川家継を7代将軍となる。
1732年害虫による不作で、享保の大飢饉が起こる。
1742年法律を定めた公事方御定書を制定する。
1772年田沼意次が老中となる。
1776年平賀源内がエレキテルを組み立てる。
1783年天明の飢饉が起こる。
1786年コメの買占めを禁止する。
1787年天明の打ちこわしが起こる。
1789年クナシリ・メナシの戦い。
1798年本居宣長が『古事記伝』を記す。
1802年十返舎一九が『東海道中膝栗毛』を記す。
1808年間宮林蔵が樺太が島であることを発見する。
イギリス船フェートン号が長崎に侵入する(フェートン号事件)。
1814年滝沢馬琴が『南総里見八犬伝』を記す。
1818年イギリスのゴルドンが浦賀に来航する。
1819年小林一茶が『おがら春』を著す。
1821年伊能忠敬が『大日本沿海輿地全図』を完成させる。
1824年シーボルトが鳴滝塾を開く。
1828年高橋景保がシーボルトに日本地図を内密に送り、逮捕される(シーボルト事件)。
1829年葛飾北斎が『富嶽三十六景』を完成する。
1832年天保の飢饉が起こる。
1833年歌川広重が『東海道五十三次』を記す。
1837年大塩平八郎が大阪で、大塩平八郎の乱を起こす。
アメリカのモリソン号が日本人漂流民をのせ、浦賀に来航する(モリソン号事件)。
1839年モリソン号事件を批判した、渡辺崋山と高野長英が弾圧される(蛮社の獄)。
1841年老中・水野忠邦が天保の改革を始める。
水野忠邦が株仲間を解散させる。
1843年人返しの法が出される。
上知令が出される。
1853年ペリーが浦賀に来航する
1854年ペリーと老中・阿倍正弘が日米和親条約を締結(鎖国の終わり)。
ロシアのプゥチャーチンが来航し、下田で日露神話条約を結ぶ(下田、箱根、長崎の開港)。
1856年ハリスが総領事となり、下田に着任する。
吉田松陰が松下村塾を開く。
1858年井伊直弼が大老になる
井伊直弼が天皇の許可を得ず、不平等な日米修好条約を締結する(函館、神奈川、長崎、兵庫、新潟に開港)
福沢諭吉が私塾を開く(慶應義塾の始まり)
井伊直弼が反対派の吉田松陰らを死刑にする(安政の大獄)
1860年井伊直弼が水戸藩浪士に暗殺される(桜田門外の変)。
ハリスの通訳を薩摩藩士が殺害する。
1862年薩摩藩・島津久光が幕政改革を求める(文久の改革)
島津久光が大名行列を横切ったイギリス人のリチャードソンを殺害する(生麦事件)
1863年生麦事件の報復として、イギリスが鹿児島を攻撃する(薩英戦争)
1864年四国連合艦隊下関発砲事件が起こる。
1866年薩長連合が結ばれる。
米価が高騰し、全国で打ちこわしや一揆が起こる。
1867年王政復古の大号令が出される。

明治時代の日本史年表

年代出来事  
1868年戊辰戦争が起こる。
明治政府が五箇条の御誓文を公布する。
神仏分離令が出される。
一世一元の制が定められる。
1869年東京に都を遷す。
版籍奉還を行う。
1870年大教宣布の詔が出される(神道の国教化)。
1871年金本位制が採用される。
廃藩置県を行う。
身分解放令が出される(四民平等の原則)。
岩倉具視・大久保利通らが所属する岩倉使節団が、条約改正のために、欧米へ派遣。
1872年福沢諭吉の『学問のすゝめ』が出版される。
富岡製糸場の操業開始。
東京−横浜で官営鉄道が開通。
渋沢栄一が第一国立銀行を設立。
西郷隆盛らが征韓論を主張し、明治六年の政変が起こる。
1873年徴兵令が公布される。
改定律令が公布される。
1874年板垣退助らが左院に民撰議院設立建白書を提出する。
江藤新平が佐賀の乱を起こす。
板垣退助・江藤新平が中心となり、愛国公党が結成(日本初の政党)。
北海道で屯田兵制度が実施される。
大久保利通と木戸孝允と板垣退助らが集う(大阪会議)。
1875年大阪で最初の全国的な政治結社である愛国社が結成される。
ロシアとの間で、樺太・千島交換条約を結ぶ。(自由民権運動を取り締まる)。
江華島事件が起こる。
1876年日朝修好条規が締結される。
廃刀令が出される。
1877年西郷隆盛が反乱を起こす(西南戦争)。
東京大学の設立。
万国郵便連合条約に加盟する。
1879年琉球藩の廃止し、沖縄県とする。
教育令が制定される。
1880年愛国社が国会期成同盟に改称する。
工場払い下げ概則が制定される。
1881年国会開設の勅諭を発布。
自民党が結成され、板垣退助が党首となる。
松方正義が大蔵卿に就任、インフレを抑えるために緊縮財政(松方デフレ)を行う。
日本初の私鉄会社、日本鉄道会社(現在のJR東日本など)を設立。
1882年伊藤博文が憲法調査のため、ヨーロッパに派遣される。
大隈重信が党首となり、立憲改進党が結成される。
福地源一郎が党首となり、立憲帝政党が結成される。
中央銀行として、日本銀行が設立。
大隈重信が東京専門学校を創設する(早稲田大学の始まり)。
1884年華族令が制定される。
秩父事件が起こる。
1885年日清間で、天津条約が結ばれる
日本銀行が銀行券を発行する。
1886年英国船のノルマントン号が紀州沖に沈没する(ノルマントン号事件)。
1887年二葉亭四迷が『浮雲』を記す。
三大事件建白運動が起こる。
1888年議長を伊藤博文とする、枢密院(天皇が諮問機関)が設立(憲法草案を審議する)。
1889年大日本帝国憲法が発布される。
1890年府県制・郡制が公布される。
森鴎外が『舞姫』を記す。
第一回衆議院議員選挙が開催される。
教育勅語が発せられる。
北里柴三郎が破傷風血清療法の発見。
1891年来日中のロシア皇太子が警備巡査に切りつけられる(大津事件)。
1894年朝鮮で、甲午農民戦争が起こる(日清戦争のきっかけ)。
日清戦争の始まり。
1895年日清戦争で日本が勝利し、下関条約が結ばれる。
ロシア・ドイツ・フランスが、日本に遼東半島の中国返還を求める(三国干渉)。
1897年日清戦争での賠償金で、貨幣法、金本位制を確立。
志賀潔が赤痢菌を発見。
1898年大隈重信が総理大臣、板垣退助が内務大臣の、憲政党内閣(隈板内閣)が成立。
第二次山縣有朋内閣が成立する。
地租増徴法案が成立。
1900年第二次山縣内閣が、治安警察法を制定。
第二次山縣内閣が、軍部大臣現役武官制を定める。
憲政党が、伊藤博文を総裁として入れて、立憲政友会を結成する。
1901年官営の八幡製鉄所が操業開始
与謝野晶子が『みだれ髪』を記す
田中正造が足尾銅山鉱毒事件について、天皇に直訴する。
1902年桂太郎内閣が、日英同盟を結ぶ。
1904年日露戦争が起こる(〜1905)。
日韓議定書が調印される。
1905年日本海海戦で、日本海軍がロシアのバルチック艦隊を壊滅する。
夏目漱石が『吾輩は猫である』を記す。
アメリカと桂・タフト協定を結ぶ。
セルドア=ルーズベルトの仲介で、ポーツマス条約が結ばれる。
日比谷焼き打ち事件が起こる。
1906年遼東半島の旅順に関東都督府を置く。
南満州鉄道株式会社が設立。
1907年小学校の義務教育を6年とする。
第一次日露協約を締結する。
第三次日韓協約を締結される(韓国の内政権を握る)。
1909年伊藤博文がハルビンで安重根に暗殺される。
1910年韓国併合条約が締結される。
石川啄木が『一握りの砂』を著す。
1911年平塚らいてうが青鞜社を結成
特別高等警察が組織される。

大正時代の日本史年表

年代出来事  
1912年鈴木文治が友愛会を創立。
第二次西園寺公望内閣が、総辞職に追い込まれる。
1913年桂内閣後、第一次山本権兵衛内閣が成立する。
1914年第一次山本内閣が、シーメンス事件により崩壊する。
第一次世界大戦が勃発。
第二次大隈重信内閣は日英同盟を、ドイツを攻撃(日本参戦)。
1915年中国に、二十一ヶ条の要求を突きつける。
1916年第四次日露協約を結ぶ。
1917年石井・ライシング協定を成立する。
本多光太郎がKS磁石鋼を発明する。
1918年シベリア出兵を行う。
富山から始まった米騒動が、全国に広がる。
米騒動で寺内内閣から原敬内閣となる。
1919年ソウルで三・一独立運動が起こる。
中国で反日運動である五・四運動が起こる。
パリ講和会議が開かれる。
1920年国際連盟が発足し、日本が常任理事国となる
第一回メーデーが行われる
第14回総選挙で立憲政友会が圧勝。
1921年原敬首相が暗殺される。
ワシントン会議が開かれる。
四カ国条約が締結され、日英同盟が破棄される。
1922年九カ国条約が締結される。
ワシントン海軍軍縮条約が締結される。
全国水平社が結成される。
日本農民組合が結成される。
1923年関東大震災が起こる。
虎ノ門事件が起こる。
1924年第二次護憲運動が起こる。
1925年日ソ基本条約に調印する。
普通選挙法が制定(満25歳以上の全男子に選挙権)。
NHKのラジオ本放送が開始。
1926年川端康成が『伊豆の踊り子』を著す。

昭和時代の日本史年表

年代出来事  
1927年金融恐慌が始まる。
田中義一内閣が、モラトリアムで金融恐慌を収束。
1928年普通選挙法による最初の総選挙。
治安維持法が改正される。(最高刑が死刑となる
特別高等警察を全国に配置。
パリ不戦条約に調印(戦争原則禁止)。
1929年小林多喜二が『蟹工船』を著す。
1930年世界恐慌が、昭和恐慌を招く。
ロンドン海軍軍縮条約に調印。
1931年満州事件が起こる。
管理通貨制度が取られる。
1932年犬養毅が海軍将校らに暗殺される(五・一五事件)。
日満議定書が調印される。
1933年満州事件についてリットン調査団の調査報告に不満が覚え、国際連盟を脱退。
1934年ワシントン海軍軍縮条約を廃棄。
1936年陸軍皇道派の青年将校らに高橋是清らが殺害される(二・二六事件)。
1937年日本対中国の、盧溝橋事件が起こる。
盧溝橋事件をきっかけに、日中戦争が起こる。
日独伊三国防共協定が結ばれる。
日本軍が中国人を大量虐殺する(南京事件)。
1939年ノモンハン事件が起こる。
第二次世界大戦が勃発する。
1940年日独伊三国同盟が結ばれる 。
大政翼賛会が結成される。
1941年国民学校令が公布される。
日ソ中立条約が締結される。
真珠湾攻撃を行い、太平洋戦争が始まる。
1942年ミッドウェー海戦で日本軍が敗北する。
1943年大東亜共同宣言が採択される。
ローズヴェルト・チャーチル・蒋介石が会談し、カイロ宣言を発表する。
1944年アメリカによる、本土空襲が始まる。
1945年東京大空襲がなされる。
米軍が沖縄本土に上陸。
広島・長崎への原爆投下。
ポツダム宣言を受託(無条件降伏)。
東京にGHQが置かれる。
治安維持法を廃止。
新選挙法が制定される。
1946年天皇が人間宣言を行う。
金融緊急配置例が出される。
メーデーの復活。
極東国際軍事裁判が開廷。
日本国憲法が公布される(11月3日)。
1947年労働闘争が起こる。(二・一ゼネスト)
労働基準法が制定される。
教育基本法が制定される。
学校教育法が制定される(6・3・3・4制)。
日本国憲法が施行(5月3日)。
1949年単一為替ルートの設定。
湯川秀樹がノーベル物理学賞を受賞。
1950年朝鮮戦争が勃発。
1951年日米安全保障条約が締結。
1952年サンフランシスコ平和条約を発効(日本の主導権が回復)。
日華平和条約を結ぶ。
日印平和条約。
警察予備隊が保安隊になる。
1954年日米相互防衛援助協定が締結される。
1955年自由民主党が結成される(55年体制)。
1956年日ソ共同宣言が出される
1957年自由民主党の岸信介内閣が成立する。
1960年日米相互協力及び安全保障条約の批准を強行採用。
1964年経済協力開発機構に加盟される。
東京オリンピックが開催される。
1965年日韓基本条約が締結される。
1967年公害対策基本法が制定される。
1968年小笠原諸島の返還を実現する。
1971年沖縄返還協定が調印される。
1972年沖縄が返還される。
日中共同声明が発表。
1973年第四次中東戦争の影響で、第一次石油ショック。
1978年日中平和友好条約が締結される。
1979年イラン革命の影響で、第二次石油ショックが起こる。
1987年国鉄の分割民営化。
1989年消費税の導入。

日本史を受験の武器にしたい人

日本史の勉強は後回しにされがちですが、実際には後回しにするべき人と今すぐに取り掛からなければいけないとがいます。

また、過去問を解き始める適切な時期も人それぞれで大きく違います

しかし、それぞれに合わせた対策を行えば必ず日本史を武器にできます。

自分がどれだけの日本史の勉強量が必要なのか、また過去問をいつから解き始めたらいいかわからない人は、リモジュクで無料相談を行なっているのでぜひ利用してください!

日本史の論述の独学は禁物です。

二次試験で日本史の論述が出る人は絶対に読み進めてください。

論述に関しては独学は”絶対に禁物”です。

論述を解いてみて模範解答を読むだけでは論述に必要な力は身につきません。

自分の頭の中にあることを採点官に伝わるように記述する力が論述で求められるものです。

この力は添削をしてもらうことで初めて身につきます。だから論述が解けるようになるには、解いた論述問題を全て添削してもらうくらいがちょうどいいです。

添削してくれる信頼できる先生がいるならぜひ活用してください。もしもいない場合は、リモジュクコーチで論述添削を行なっています!

リモジュクでは論述添削を徹底研究し、論述力が周りよりも圧倒的に身につく教え方が確立されています。

絶対に志望校に合格したい人はぜひ一度お話させてください!

高校1年生・高校2年生の人

受験のための日本史の対策を始めている人はまだ少ないと思います。

しかし、一年生、二年生の時期に勉強を始めておくことには大きなメリットがあります。

それは、高校三年生での過去問の演習効率が圧倒的に高くなるということです。

高校三年生に慌てて通史を最初から復習し直す人がたくさんいますが、他の科目との兼ね合いもあり、意外と日本史の勉強時間を確保するのは難しいです。

高校三年生の夏には万全な状態で過去問に挑めるようにする、そのために重要な時期が高校一・二年の時期です。

高校三年生の人

高3の夏まで

高校三年生の夏は日本史でも超重要です。

なぜなら、実戦形式の過去問演習を始める時期だからです。

少なくともその時までには通史を終わらせておく必要があります。

そしてさらに進んで勉強を行いたい人は、夏までに演習を始めておくといいでしょう。

高3の夏から共通テストまで

高3の夏からはひたすら過去問演習を行いましょう。

質の高い過去問演習を行えていれば、論述でも共通テストの対策にもなります。

そして、共通テストの直前期1ヶ月前から共通テストの対策を重点的に行いましょう。

センター試験の過去問や模試の演習など、実戦練習を行うことが重要です。

共通テストから本試験まで

本試験まではひたすら過去問演習を行なってください。

共通テストが終わってからの1ヶ月は日本史が一番伸びる時期です。

本来であれば絶対に添削を含む演習が高3の始めから必要ですが、少なくともこの時期にはつきっきりで見てくれる先生を見つけましょう。

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