江戸時代の結婚年齢は今と大して変わらなかった!?【日本史雑学】

現代の結婚年齢は、男性が31.1才、女性が29.4才です。

最近は晩婚が話題になっていますが、江戸時代の平均結婚年齢は何歳ごろだったのでしょうか。

見てみましょう。

江戸時代の結婚年齢

江戸時代の結婚年齢は、男性が25〜28歳、女性が18~24歳でした。

男性に至っては、今とほとんど変わりませんね。

さらにこの数字は、武士に限ったものではなく、農村の人々も含まれています。

経済が未熟な地域では、結婚年齢はもっと低くなると予想されますが、男性が結婚を意識する年齢は今とさほど変わっていないと言えるでしょう。

20代前半は、農民であれば農業、商人であれば商業で忙しく、結婚を考えるのは落ち着いてきた20代後半でした。

一方で、女性今と比べるとかなり早いですね。

今と比べて社会進出の機会が少なかった女性は、20代前後と早い段階でお見合いが行われ、結婚に至りました。

逆に言えば、現在男性と同じ水準まで結婚年齢が上昇したのは、性差が少なくなってきたからと言えるでしょう。

江戸時代の高い離婚率

実は江戸時代の日本の離婚率は非常に高い数字でした。

現在の日本の離婚率は、約1.8%(2010年)なところ、江戸時代においては4.5%もあったそうです。

現在の2倍以上ですね。

三行半(みくだりはん)という言葉もあるように、たったの3行程度の手紙で離婚を申し付けることもざらでした。

現在の世田谷区に位置した村の女性の再婚率が約35%もあった、というデータも残っているほどです。

結婚に対する考え方が江戸時代と現在では相当近いそうですね。

江戸時代の有名人の結婚年齢

・徳川家康:15歳

結婚した際にはまだ戦国時代でしたが、江戸幕府を開いた徳川家康は15才の時に正室を迎え入れました。

小林一茶:52歳

俳句で有名な小林一茶はなんと初婚年齢が52歳でした。

しかも相手は28歳という若さ。

俳人はモテたのでしょうか。

・伊能忠敬:17歳

日本地図を歩いて描いたことで有名な伊能忠敬は17才の時に結婚しました。

婿入りだったようです。

戦国時代の結婚年齢

戦国時代における結婚年齢は江戸時代よりもさらに若く、男性でも20代前半でした。

武士階級の中でも、戦国武将の一角を成すような人では、10代で結婚することも少なくありませんでした。

いわゆる政略結婚のような形の結婚は、若いうちに行われることが多いようですね。

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