斬首?釜茹で?戦国時代の恐ろしすぎる処刑まとめ

戦国時代は文字通り戦国の世。
そんな時代にはもちろんたくさんの処刑も行われていました。
実際にどのように処刑が行われていたのか、ご紹介します!
戦国時代の処刑の特徴
戦国時代の処刑は基本的に公開処刑でした。
つまり、見せしめです。
処刑は、権力者が自らの権力を見せつける道具でした。
(見せつけられる側も複雑な気持ちでしょうが。)
実際に行われた処刑の数々、確認していましょう。
斬首刑
斬首刑は文字通り首を切り落とされる刑罰です。
後ろから刀を振り落ろし、罪人の首を胴体から切り落とします。
これは、日本のみならず世界各国で見られる処刑で、フランスのギロチンも同じ処刑方法です。
しかし、首を切り落とすのは意外と難しかったそう。
処刑人が失敗して、何度も斬りつけなくてはいけなかった事もあったようです。
戦国時代において斬首刑となったのは主に武士ではない一般人でした。
武士は捕らえられることを恥じて、捕まる前に切腹や海への飛び込みなど様々な方法で自害したそうです。
釜茹で
釜茹では、石川五右衛門の処刑に用いられたとして有名です。
処刑方法としては、お湯や熱された油を入れた釜のなかに罪人を入れるという方法でした。
石川五右衛門の例では、油が50度を超えた時には絶叫したと言われています。
見物人はそんな処刑を笑顔で見ていたそうです。
強盗だった五右衛門を公開処刑することは、他の犯罪の抑止力になったことでしょう。
串刺し
串刺しは、地面に刺さった棒に罪人を刺し、文字通り串刺しにすることです。
腸から口にかけて棒を通すことが多く、罪人は速やかに死に至らしめます。
日本では、豊臣秀吉が行なったという記録が残存。
こちらも世界各国で行われている処刑であり、珍しくはありませんでした。
磔(はりつけ)
磔で一番有名な例はキリストでしょう。
地面に打ち立てた棒に罪人を縛り付け、槍などで突き刺すことで処刑を行いました。
槍で突き刺す行為は、非人によって行われます。
このようなことを行う非人は、死者を扱っていて不気味(不潔)だという理由から後に差別の対象となり問題となりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
生々しい描写を避けるためにあまり詳細には語りませんでした。
より興味がある方は、それぞれを個別に調べてみてください。
もちろんグロいのであまりおすすめはできません。(笑)
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